POINT

「ロジカルシンキング(論理的思考力)は、物事を論理的に整理し、筋道を立てて考えるスキルです。小論文や面接で求められる説得力のある意見や主張を作り上げるために必要な力です。授業では、複雑な情報を整理し、明確かつ論理的に伝える方法を学びます。

ここで差がつく!

1.生徒独自の視点を引き出す

ロジカルシンキングでは、標準的な論理的思考の枠にとどまらず、生徒の独自の視点や考え方を引き出すことに重点を置きます。個別カリキュラムを通じて、生徒一人ひとりの考え方や興味に基づいた指導を行い、自分の意見を論理的に整理するスキルを強化します。これにより、他者と違う視点を持ちつつも、筋道の通った論理的な主張ができるようになります。

2.実践形式で指導

ただ知識を詰め込むのではなく、実際の志望理由書や小論文で使える論理力を実践形式で指導します。ときにグループディスカッションやケーススタディを使い、問題解決のプロセスを体験しながら論理的思考を磨きます。書き方やテンプレートを教えるだけでなく、私たちは生徒の思考プロセスを徹底的にチェックし、何度もフィードバックを行うことで論理的な文章を作り上げる力を養います。

3.問題解決能力やプレゼンテーションにも活用できる応用力を養う

ロジカルシンキングのカリキュラムは、単に思考を整理するスキルにとどまらず、問題解決能力やプレゼンテーション能力にも応用できる汎用的なスキルを育てます。論理的な構成をもとに、相手に納得してもらえる説得力のあるプレゼンテーションを行う力や、複雑な課題を段階的に解決する能力が養われます。