総合型選抜対策塾おすすめ比較|…
総合型選抜のオンライン塾おすすめ比較|完全個別指導・料金・サポート内容を解説
総合型選抜のオンライン塾おすすめ比較|完全個別指導・料金・サポート内容を解説
総合型選抜のオンライン塾は、志望理由書・小論文・面接など、必要な対策を自宅から受けられるかに加え、個別指導の方法と受験までの費用を確認して選びましょう。グン塾、AOI、洋々、KOSSUN教育ラボはいずれもオンラインでの個別指導を案内していますが、講師体制や料金の仕組み、サポートの組み合わせには違いがあります。(出典:グン塾公式サイト、AOIオンライン校、洋々公式サイト、KOSSUN教育ラボ公式サイト)
「近くに総合型選抜の専門塾がない」
「部活動と両立しながら、志望理由書を見てもらいたい」
「オンラインでも、面接までしっかり練習できるのかな」
そんな悩みを抱えている方にとって、オンライン塾は検討したい選択肢です。
ただし、月額料金や「完全個別」という言葉だけでは、自分に合う塾かどうかまでは判断しにくいもの。授業の時間以外にどこまで相談できるのか、添削はどのように進むのか、出願直前にも対応してもらえるのかまで確かめたいところです。
この記事では、オンラインで受講できる総合型選抜対策塾を紹介しながら、料金と指導内容を同じ条件で比べる方法をわかりやすく解説します。
※本記事はグン塾が運営するメディアの記事です。紹介順は合格可能性やサービスの優劣を示すランキングではありません。掲載情報は2026年11月7日に確認した各塾の公式サイトに基づきます。料金・募集状況・契約条件は変更される場合があるため、申し込み前に各塾へご確認ください。
総合型選抜のオンライン塾は「必要な対策」と「指導の受け方」で選ぶ
総合型選抜のオンライン塾選びで大切なのは、適合性です。自分の志望校に必要な準備と、実際に提供される指導が合っているかを確かめましょう。
最初から「おすすめの塾を一つに絞らなければ」と考える必要はありません。まずは、現在困っていることを整理してみてください。
| 現在の悩み | 優先して確認したい指導 |
|---|---|
| 志望校や学部を決めきれない | 興味・経験の整理、志望校選定の相談 |
| 志望理由書に何を書けばよいかわからない | 対話による内容整理、構成指導、添削 |
| 書類はあるが、説得力に不安がある | 大学で学びたい内容と経験のつながりの確認 |
| 小論文の書き方が身についていない | 読解、論点整理、答案作成、書き直し指導 |
| 面接で話が長くなる・言葉が出ない | 提出書類に基づく模擬面接、追加質問への練習 |
| 学校の勉強や英語対策も気になる | 学科・資格試験対策の対応範囲 |
この表は、塾を選ぶための整理例です。すべての指導を一度に申し込むのではなく、「自分では進めにくい部分はどこか」を見つけるために使ってみましょう。
たとえば、書類の準備は学校で進められていても、面接練習の機会が足りないなら、面接を重点的に受講できるかが比較の中心になります。
反対に、志望校選びから迷っている場合は、添削回数よりも、面談を通じて考えを整理できるかを先に確かめるとよいでしょう。
総合型選抜のオンライン塾おすすめ比較|4つの選択肢
オンライン受講に対応する塾でも、講師の担当方法やコース設計は同じではありません。ここでは、各塾の公式情報で確認できる特徴と、相談時に確かめたい点を分けて紹介します。
| 塾名 | オンライン・個別指導の特徴 | 主な指導・支援 | 料金の確認ポイント |
|---|---|---|---|
| グン塾 | 1対1の完全個別指導。オンライン個別指導にも対応 | 志望校選定、志望理由書、小論文、面接、学科・評定対策など | 個別指導コースは月額6,578円〜。オンラインで希望する対策を受ける場合の回数・総額は要確認。(出典:グン塾公式サイト) |
| AOI | オンライン校ではリアルタイムの1対1授業。担当メンターチームによる伴走を案内 | 志望理由書の添削、面接練習、対話を通じた準備など | 学年・プランに応じた料金と、オンライン校での適用内容を確認。(出典:AOIオンライン校、AOI公式サイト) |
| 洋々 | 全講座オンライン受講可能。完全個別指導を案内 | 出願書類、面接、小論文、高1・高2向けの準備など | 必要な講座の組み合わせに応じて見積もりを確認。(出典:洋々公式サイト) |
| KOSSUN教育ラボ | 完全1対1の個人指導。校舎受講とオンライン受講の併用も可能 | 志望理由書・小論文・面接対策、通信添削、チャット相談など | 一次対策・二次対策は別講座。各講座のコース料金と合計額を確認。(出典:KOSSUN教育ラボ公式サイト、KOSSUN教育ラボ料金体系) |
表の金額や料金体系は、そのまま横並びで優劣を判断するためのものではありません。月額制とコース制では、含まれる授業数や支援期間が異なるためです。
グン塾|書類・小論文・面接に加え、学科対策も相談したい方に
グン塾は、総合型選抜・推薦入試に特化した1対1の完全個別指導を行い、オンライン個別指導にも対応しています。志望校選びから出願書類、小論文、面接、学科試験対策まで相談できる点が特徴です。(出典:グン塾公式サイト)
「志望理由書だけでなく、小論文も心配」「評定対策や英語も含めて相談したい」という場合は、必要な対策をまとめて整理する相談先として検討できます。
公式サイトに掲載されている主な料金は、次のとおりです。
| 項目 | 掲載料金・条件 |
|---|---|
| 入学金 | 38,500円(税込) |
| 登録事務手数料 | 3,850円(税込) |
| 個別指導コース | 月額6,578円(税込)〜 |
| 個別指導の最低回数 | 月1回・1コマ50分〜 |
| オンライン映像コース | 月額15,378円(税込)〜 |
| その他 | 受講内容に応じて別途諸経費あり |
以上は公式サイトの掲載内容です。個別指導コースとオンライン映像コースは別の受講形式として案内されています。(出典:グン塾公式サイト)
ここで注意したいのは、月額6,578円〜という金額が、毎週の授業や出願までの全対策を含む一律料金ではないことです。希望するオンライン個別指導の内容、必要回数、諸経費を含めた見積もりを確認しましょう。
無料相談では、「週に何回受けたいか」だけでなく、「いつまでに、どの書類を仕上げたいか」「面接を何回程度練習したいか」まで伝えると、受講内容を具体的に相談しやすくなります。
AOI|対話型の個別授業とメンターチームを重視したい方に
AOIのオンライン校は、リアルタイムのビデオ通話による1対1の個別指導を案内しています。公式サイトでは、対話型・コーチング形式の授業と、約4名で構成する担当メンターチームによる伴走を紹介しています。(出典:AOIオンライン校、AOI公式サイト)
志望理由書のオンライン添削や面接練習に加え、オンライン上の自習室やイベントも案内されています。個別授業だけでなく、受験準備を続けるための交流や学習環境も確認したい方の比較候補になります。(出典:AOIオンライン校)
相談時には、次の点を確かめてみましょう。
- 普段の授業を担当するメンターは誰か
- チーム内で指導内容をどのように共有するか
- 授業外の添削・相談は、どのプランに含まれるか
- オンライン自習室やイベントの利用条件は何か
- 自分の学年・志望校で必要になる総費用はいくらか
チーム体制の人数だけで判断せず、「誰に、何を、どの方法で相談できるか」まで確認することが大切です。
洋々|複数の指導者の視点で考えを深めたい方に
洋々は、全講座のオンライン受講と完全個別指導を案内しています。書類総合コースでは、受講生にプロとメンターの2名が専属でつき、GMが後方から支援する体制を紹介しています。(出典:洋々公式サイト)
公式サイトには、書類作成講座のほか、小論文講座、高1・高2向けの講座などが掲載されています。必要な講座だけを受講する方針も示されているため、対策を組み合わせて検討したい方の候補になります。(出典:洋々公式サイト)
比較するときは、「プロとメンターがいる」という特徴だけでなく、実際の担当範囲を確かめましょう。
たとえば、書類の内容を深める面談、文章表現の確認、面接練習のそれぞれを誰が担当するのかによって、授業の受け方をイメージしやすくなります。
料金についても、志望理由書だけの場合と、小論文・面接まで受ける場合を分けて相談し、必要な講座と費用を一覧で出してもらうと比較しやすくなります。
KOSSUN教育ラボ|コース単位で授業と添削を組み合わせたい方に
KOSSUN教育ラボは、プロ講師による完全1対1の個人指導を掲げ、オンライン受講にも対応しています。料金は一次対策講座と二次対策講座に分かれ、それぞれにコマ数の異なるコースがあります。(出典:KOSSUN教育ラボ公式サイト、KOSSUN教育ラボ料金体系)
公式料金ページの掲載内容は、次のとおりです。
| コース | 指導コマ数 | 一次対策または二次対策の料金 |
|---|---|---|
| 仕上げコース | 10コマ | 440,000円(税込) |
| 底上げコース | 15コマ | 495,000円(税込) |
| 旗揚げコース | 20コマ | 550,000円(税込) |
1コマは50分のマンツーマン指導です。各コースには通信添削・チャット相談の無制限対応が掲載されていますが、一次対策と二次対策は別講座なので、両方を受ける場合はそれぞれの料金を合算して確認します。(出典:KOSSUN教育ラボ料金体系)
また、合格保証や入学前課題フォローは、一次・二次の両講座をあらかじめ申し込んだ方が対象とされています。追加コマや個別に必要となる書籍には別途費用の案内もあるため、「コース料金に何が含まれるか」を契約前に確かめましょう。(出典:KOSSUN教育ラボ料金体系)
「完全個別指導」の違いは、授業中と授業外に分けて確認する
完全個別指導を比較するときは、1対1で話せる時間だけでなく、授業前の提出物確認や授業後の添削まで見ることが大切です。指導形式の名称より、実際のやり取りを確認しましょう。
授業中は「自分の内容を扱う時間」がどれくらいあるか
体験授業では、一般的な入試説明と、自分の経験・文章への指導を分けて見てみましょう。自分の課題に対して、具体的な質問や改善提案があるかが確認のポイントです。
たとえば、志望理由書について相談した際に、「大学の特色を調べましょう」で終わるのか、それとも「なぜその分野に関心を持ったのか」「その経験から何を考えたのか」まで掘り下げるのかでは、受講後に取り組むことが変わります。
体験後には、次の三つを自分の言葉で説明できるか確認してみてください。
- 今の自分に足りないこと
- 次の授業までに取り組むこと
- その課題に取り組む理由
「話しやすかった」という印象に加えて、次の行動が具体的になったかも判断材料になります。
授業外は「相談できる範囲」と「返信の目安」を確かめる
授業外サポートは、利用できる連絡手段だけでなく、相談内容と対応日程まで確認しましょう。「チャット対応あり」という説明だけでは、添削や質問への対応条件まではわかりません。
入塾前には、次の質問をしておくと安心です。
- 書類の添削依頼から返却までは、通常どのくらいかかるか
- 出願直前の依頼にも対応できるか
- 土日・休校日の連絡はどう扱われるか
- 長文の相談や大学別の追加書類も対象か
- 授業外の添削に、回数・文字数・対象校数の条件はあるか
返信の速さだけを求めるのではなく、締切に間に合う進め方を一緒に考えられるかを確かめてください。
担当講師の継続性と変更方法も確認する
総合型選抜のマンツーマン指導では、担当者が自分の経験や志望理由をどのように把握するかも確認しましょう。担当が替わる場合の引き継ぎ方法まで聞いておくと、受講後のイメージが具体的になります。
無料相談では、次のような質問が役立ちます。
- 原則として同じ講師が継続して担当しますか
- 書類・小論文・面接で担当者は分かれますか
- 複数の担当者がいる場合、指導記録は共有されますか
- 相性が合わないと感じたときは相談できますか
- 担当者の都合で授業ができない場合はどうなりますか
一人の講師が継続する方式と、複数の講師で支援する方式のどちらかが、必ず優れているわけではありません。「自分の考えを理解してもらえるか」「指導内容に食い違いがあったとき、相談先が明確か」を見てみましょう。
総合型選抜のオンライン塾の料金は「出願までの総額」で比較する
料金比較では、月額の安さだけでなく、出願までに必要な授業・添削・面接練習を含めた支払総額を確認しましょう。月額制、コマ数制、講座別の料金を同じ条件にそろえることが大切です。
見積もりは「同じ対策内容」で依頼する
塾ごとの費用を比較するなら、受講期間と希望する対策をそろえて見積もりを依頼しましょう。条件が異なる金額を比べても、どちらが自分に合うかは判断しにくくなります。
たとえば、次のような相談条件を用意します。
高校3年生で、志望校は2校を検討しています。出願までの期間に、志望理由書2校分、小論文対策、模擬面接を受けたいです。必要な授業回数と、入会時から対策終了までの総費用を教えてください。
これは見積もり依頼の一例です。実際には、書類の文字数や現在の準備状況も伝えましょう。
比較表には、次の項目を書き込んでおくと整理できます。
| 比較項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 初期費用 | 入学金、登録料など |
| 授業料 | 回数、1回の時間、受講期間 |
| 書類添削 | 対象書類、対象校数、回数や文字数の条件 |
| 面接練習 | 実施回数、授業料への包含・別料金 |
| 追加費用 | 追加授業、教材、特別講座など |
| 契約条件 | 振替、休会、中途解約、返金条件 |
「無制限」「保証付き」は適用条件まで読む
回数無制限の添削や合格保証は、名称だけで受け取らず、対象範囲を確認しましょう。実際にKOSSUN教育ラボの保証には講座の申し込み条件があり、グン塾の保証は不合格時の翌年度授業料免除として案内されています。(出典:KOSSUN教育ラボ料金体系、グン塾公式サイト)
「保証」という同じ言葉でも、返金を意味するとは限りません。
相談では、対象となる受講プラン、受験校、課題提出などの条件があるかを書面で確かめてください。また、添削が無制限でも、返却までの所要日数や提出期限は別に確認しておくと安心です。
併願する場合は「大学数」だけでなく「提出物の数」を伝える
複数校を受験する場合は、志望校数とあわせて書類・小論文・面接の対策量を伝えましょう。「2校受験する」という情報だけでは、必要な授業や添削の範囲を十分に共有できないことがあります。
見積もり相談用には、次のような一覧を作る方法があります。
| 志望先 | 準備する提出物・練習 | 現在の進み具合 |
|---|---|---|
| A大学 | 志望理由書、活動報告書、面接練習 | 志望理由書の下書きあり |
| B大学 | 志望理由書、小論文対策、面接練習 | これから着手 |
| 追加候補 | 募集要項を確認して判断 | 未定 |
これは整理用の記入例です。実際の提出物は、志望先の募集要項に合わせて書き換えてください。
併願先を追加した場合、既存の授業回数で対応するのか、追加契約になるのかも確認しましょう。予算に上限があるときは、「今の予算内でどこまで支援を受けられるか」を先に聞くと話を進めやすくなります。
サポート内容は「添削して終わり」にならないかを見る
志望理由書・小論文・面接は、成果物や練習回数だけでなく、自分で考え直せる指導かどうかを確認しましょう。修正の理由や、次の改善点がわかる支援を受けられるかが比較のポイントです。
志望理由書は、修正理由を説明してもらえるか
志望理由書のオンライン添削では、文章が読みやすくなることに加え、内容を自分で説明できるかも確認しましょう。体験時には、修正例だけでなく、なぜ直すのかを質問してみてください。
「この表現を変えましょう」という指摘を受けたら、次のように聞いてみると指導の進め方が見えてきます。
- どの部分が伝わりにくかったのでしょうか
- 経験と志望分野をどうつなげればよいでしょうか
- 追加で調べたり、振り返ったりすることはありますか
きれいな文章を受け取ることだけを目的にせず、自分の経験や考えを整理する機会として活用しましょう。
小論文は、添削後の書き直しまで相談できるか
小論文のオンライン個別指導では、答案へのコメントに加え、書き直しの進め方を確かめましょう。添削結果を見て終わるのではなく、次の答案で何を変えるかを明確にすることが大切です。
体験授業や相談では、指導の流れを聞いてみてください。
たとえば、「答案提出→添削→授業での確認→書き直し→再確認」という進め方が可能か、書き直した答案の確認が料金に含まれるかを確かめると、受講内容が具体的になります。
面接は、提出書類に沿った追加質問まで練習できるか
総合型選抜のオンライン面接対策を選ぶなら、一般的な質問だけでなく、自分の提出書類を踏まえた練習を依頼できるか確認しましょう。答えた内容に対して、さらに問い返してもらえるかも大切です。
練習時には、次のようなやり取りをお願いしてみてください。
「地域の教育課題に関心があります」と答えた場合に、「具体的にどのような課題ですか」「その考えに至った経験は何ですか」と質問を重ねてもらう。
答えを暗記する練習だけではなく、説明が足りない部分に気づくための練習として考えると、相談する内容も明確になります。
書類と面接の指導がつながっているか確認する
書類と面接を別の担当者から学ぶ場合は、提出内容を共有して練習できるか確認しましょう。文章として整えた志望理由を、自分の言葉で説明し直す時間を設けられるかがポイントです。
たとえば、志望理由書を仕上げた後に、次のような確認を依頼できます。
- 書類に書いた経験を、短い時間で説明する
- 関心を持ったきっかけについて、具体例を補う
- 大学で学びたいことと将来の目標のつながりを話す
- 書類では省略した部分について質問してもらう
添削と面接練習をそれぞれ申し込む場合も、同じ資料をもとに進めてもらえるかを相談してみてください。
オンラインと対面はどちらがよい?受講環境で比較する
総合型選抜のオンライン・対面の比較では、指導内容に加えて、自分が授業と課題を続けられる環境を考えましょう。オンラインという形式だけで、向き・不向きを決める必要はありません。
以下は、受講環境を整理するための比較表です。各塾の設備や運用は異なるため、具体的な条件は体験授業で確認してください。
| 比較する点 | オンラインで確かめたいこと | 対面で確かめたいこと |
|---|---|---|
| 授業場所 | 自宅などで落ち着いて話せるか | 校舎まで無理なく通えるか |
| 時間の使い方 | 接続準備や課題提出を含めて続けられるか | 移動時間を含めて予定を組めるか |
| 資料の確認 | 画面共有やファイル提出の方法がわかるか | 紙・データのどちらを使うか |
| 質問のしやすさ | 通話中に疑問を伝えられるか | 講師との対話に集中できるか |
| 授業以外の学習 | 自習場所や学習報告の仕組みが必要か | 自習室の利用条件が合うか |
「自宅だと集中しにくい」と感じる方は、オンライン塾をすぐ候補から外すのではなく、課題管理や自習支援があるかも確認してみましょう。AOIオンライン校では、オンライン上の自習室やイベントを案内しています。(出典:AOIオンライン校)
一方、自宅で十分に学習できていても、通話で自分の考えを話すことに不安があるなら、実際の授業形式を体験してから決めると安心です。
準備状況別|オンライン塾で優先して受けたい支援
同じ学年でも、必要なサポートは準備状況によって異なります。入塾を検討するときは、「何年生か」に加えて、「何が決まり、何が止まっているか」を伝えましょう。
志望校選びから迷っている場合
志望校未定の段階では、添削の前に、関心分野や大学で学びたい内容を整理する面談を相談してみましょう。グン塾では、興味のある分野や将来の目標を整理しながら志望校選びを支援しています。(出典:グン塾公式サイト)
相談前のメモは、立派なものでなくて構いません。
「授業で気になったテーマ」「部活動で考えたこと」「ニュースを見て疑問に思ったこと」など、話せる材料をいくつか書き出してみてください。
塾を比較するときは、大学名を提案してもらえるかだけでなく、なぜその候補が挙がったのかを説明してもらえるかも確かめましょう。
志望校は決まっているが、書類が進まない場合
書類作成で止まっている場合は、文章表現だけでなく、材料整理や構成段階から指導してもらえるかを確認しましょう。完成した文章がないと受講できないのか、メモの状態でも相談できるのかを聞いてみてください。
体験授業では、下書きと一緒に「どこで困っているか」も伝えると相談しやすくなります。
たとえば、「書き始められない」「経験は書けるが大学で学ぶ内容につながらない」「文字数に収まらない」では、求めたい支援が異なります。
書類はできていて、出願・試験が近い場合
出願直前の相談では、締切と作業の優先順位を最初に共有しましょう。短期間で何を確認し、何回の授業や添削を受けられるかについて、具体的な提案を聞くことが大切です。
「直前でも対応可能」という説明だけでなく、次の点を確かめてください。
- 初回授業をいつ受けられるか
- 添削をいつ返してもらえるか
- 面接練習の予約枠があるか
- 現在の書類を確認するのか、構成から見直すのか
- 期間内に対応できない作業は何か
残り時間が少ないときほど、できることと難しいことの両方を説明してもらいましょう。
総合型選抜のオンライン塾の無料相談・体験授業で聞きたい7つの質問
無料相談では、サービスの説明を聞くだけでなく、自分が入塾した場合の進め方を具体的に確認しましょう。比較する塾に同じ質問をすると、違いを整理しやすくなります。
次の7つを、相談用のメモとして使ってみてください。
- 私の志望校・準備状況では、何から始める提案になりますか。
- 出願までに、授業や添削は何回程度を想定していますか。
- 授業の担当者と、授業外の相談担当者は誰ですか。
- 志望理由書を追加でもう1校分作る場合、費用は変わりますか。
- 小論文の書き直しや面接練習は、どこまで料金に含まれますか。
- 学校行事や部活動で受講できない場合、振替はできますか。
- 入会から対策終了までの総額と、追加費用が発生する条件を教えてください。
可能であれば、募集要項や作成途中の志望理由書も用意しましょう。まだ書類がない方は、興味のある分野や、これまで取り組んだことのメモだけでも構いません。
説明を受けた後は、「安心できたか」に加えて、「明日から何をすればよいかわかったか」という視点でも振り返ってみてください。
オンライン体験授業では接続・資料共有も試しておく
総合型選抜のオンライン体験授業では、指導の内容とあわせて、実際に使う端末で無理なく受講できるかを確認しましょう。文章の読みやすさやファイル提出の手順まで試せると、入塾後の不安を減らせます。
確認しておきたいのは、次のような点です。
- 講師の声を聞き取り、自分の声も届けられるか
- 志望理由書や答案を画面上で確認できるか
- 修正箇所を見ながら質問できるか
- 手書き答案を提出する場合の手順がわかるか
- 通信が切れたときの連絡方法が決まっているか
スマートフォンしか使えない場合は、その条件を先に伝えましょう。通話への参加可否だけでなく、長文の確認や文章編集をどう進めるかまで相談することが大切です。
入塾後は「授業・課題・締切」を一つの予定表にまとめる
オンライン塾を利用するときは、授業日だけでなく、課題の提出日と添削の返却予定日も整理しましょう。最初の相談で、どこまで学習管理を支援してもらえるかを確認しておくと役立ちます。
以下は、指導の進め方を相談するための一例です。実際の期間や順番は、志望校と準備状況に合わせて調整してください。
| 段階 | 授業で相談する内容 | 授業外で取り組む内容 |
|---|---|---|
| 現状整理 | 志望校、提出物、困りごとの確認 | 必要資料と経験メモの準備 |
| 材料・構成の整理 | 志望理由や文章の流れの検討 | 大学の情報確認、下書き作成 |
| 添削・書き直し | 修正理由と不足点の確認 | 追記、修正、再提出 |
| 試験対策 | 小論文の振り返り、模擬面接 | 答案作成、口頭説明の練習 |
| 直前確認 | 残る課題と予定の確認 | 提出物・必要事項の最終確認 |
「授業で話せば何とかなる」と考えるよりも、授業までに何を用意するかを共有しておくと、相談内容を絞りやすくなります。
課題が予定どおりに進まなかった場合も、黙って抱え込まず、量や進め方を相談しましょう。学習報告の頻度、提出方法、遅れが出たときの対応は、入塾前にも確認できます。
総合型選抜のオンライン塾に関するよくある質問
オンライン塾に関する疑問は、受講できる内容と契約条件を分けて整理すると確認しやすくなります。ここでは、比較検討時によく迷いやすい点をまとめました。
Q1.総合型選抜の対策はオンラインだけでも受けられますか?
A.志望理由書の添削、小論文指導、面接練習などをオンラインで提供する塾があります。グン塾、AOI、洋々、KOSSUN教育ラボもオンライン受講を案内しています。(出典:グン塾公式サイト、AOIオンライン校、洋々公式サイト、KOSSUN教育ラボ公式サイト)
ただし、自分が必要とする対策のすべてが希望するコースに含まれるかは、個別に確認しましょう。
Q2.完全個別指導なら、どの塾を選んでも同じですか?
A.同じではありません。今回紹介した塾でも、グン塾は1対1の指導、AOIは担当メンターチーム、洋々は書類総合コースでのプロとメンターの担当制など、それぞれ異なる体制を案内しています。(出典:グン塾公式サイト、AOI公式サイト、洋々公式サイト)
担当者、授業時間、添削方法、授業外の対応まで比べてみてください。
Q3.オンライン塾は月額料金が安いところを選べばよいですか?
A.月額だけで決めず、必要な対策を終えるまでの総額で比較しましょう。たとえばグン塾の個別指導コースは月1回・50分からの料金表示で、受講内容に応じた諸経費も案内されています。(出典:グン塾公式サイト)
授業回数が異なるプランを、そのまま価格だけで比較しないことが大切です。
Q4.志望理由書の添削だけ、小論文や面接だけの受講もできますか?
A.塾やコースによって異なります。グン塾は小論文・面接対策のみの受講に対応すると案内し、洋々も必要な講座だけの受講を案内しています。(出典:グン塾公式サイト、洋々公式サイト)
単独受講の最低回数、期間、初期費用も含めて相談しましょう。
Q5.志望校が決まっていない段階でも相談できますか?
A.グン塾では、志望校が未定の方に対し、興味のある分野や将来の目標を整理しながら志望校選びを支援すると案内しています。(出典:グン塾公式サイト)
相談時には、大学名を無理に決めておくより、気になる分野や、迷っている理由を伝えてみてください。
Q6.部活動や学校生活と両立できるか心配です。
A.受講できる曜日と、自習・課題に使える時間を伝えたうえで、授業と提出物の予定を確認しましょう。グン塾は学校生活や部活動に合わせたスケジュール調整を、KOSSUN教育ラボも個別の予定に応じた指導時間の調整を案内しています。(出典:グン塾公式サイト、KOSSUN教育ラボ料金体系)
振替の期限や、課題提出が遅れた場合の扱いも聞いておくと安心です。
Q7.授業外の添削が「無制限」なら、何でも依頼できますか?
A.「無制限」という表示だけでは、すべての条件までは判断できません。KOSSUN教育ラボでは通信添削・チャット相談の無制限対応が掲載されていますが、対象講座や対策内容を踏まえて相談する必要があります。(出典:KOSSUN教育ラボ料金体系)
対象書類、併願校の追加、提出期限、返却の目安を具体的に確認してください。
Q8.合格保証がある塾なら、必ず合格できますか?
A.保証制度を、合格の確約と受け取らないようにしましょう。グン塾は不合格時の翌年度授業料免除を案内し、KOSSUN教育ラボは保証対象となる申し込み条件を示しています。(出典:グン塾公式サイト、KOSSUN教育ラボ料金体系)
何が保証されるのか、どの条件で利用できるのかを確認して判断してください。
Q9.総合型選抜のオンライン塾と対面塾は、どう選べばよいですか?
A.まずは必要な指導内容をそろえ、そのうえで受講環境を比較しましょう。自宅で集中できるか、校舎へ通う時間を確保できるか、質問しやすいと感じるかを体験で確認してみてください。
オンラインか対面かだけで決めず、添削・面接練習・課題管理の方法もあわせて比べるのがおすすめです。
Q10.高1・高2でもオンライン塾に相談できますか?
A.高1・高2向けの指導を案内する塾があります。AOIオンライン校は高1・高2からの相談を受け付け、洋々も高1・高2向けの講座を掲載しています。(出典:AOIオンライン校、洋々公式サイト)
早い学年では何を相談したいのかを伝え、現在必要な支援と、今後検討すればよい支援を分けて説明してもらいましょう。
Q11.出願直前でも入塾できますか?
A.受け入れ可否は、残り期間や必要な対策、予約状況によって異なるため、塾への確認が必要です。KOSSUN教育ラボは、入試までの期間が短い場合なども個別にコースを相談できると案内しています。(出典:KOSSUN教育ラボ料金体系)
問い合わせでは、出願日・試験日・提出書類・現在の下書きの有無をまとめて伝えてください。
Q12.スマートフォンだけでも受講できますか?
A.使用するサービスと授業内容によるため、塾に確認しましょう。通話に参加できるかに加え、資料の読みやすさ、文章の修正、答案提出の方法を体験授業で試しておくと安心です。
利用できる端末が限られている場合は、入塾前にその条件を伝えてください。
Q13.特別な活動実績がなくても相談できますか?
A.グン塾では、自己PRや活動実績に自信がない方に対し、面談を通じて経験や強みを整理し、伝えられる内容を一緒に見つけると案内しています。(出典:グン塾公式サイト)
相談時には、受賞歴だけに絞らず、学校生活や部活動などで取り組んだこともメモして持参してみましょう。
Q14.学校の先生にも書類を見てもらっている場合、塾はどう使えばよいですか?
A.学校で受けている支援と、追加で相談したいことを分けて伝えましょう。たとえば、「学校では文章表現を確認してもらっているので、塾では内容の掘り下げと面接を相談したい」と整理する方法があります。
複数の助言に違いがあった場合は、どちらかを機械的に採用するのではなく、修正の理由を質問して判断しましょう。
Q15.英語や評定対策も同じ塾で相談できますか?
A.対応範囲は塾によって異なります。グン塾は、定期テスト・評定対策と受験対策の両方に対応し、英語・英検対策などを担当する講師も紹介しています。(出典:グン塾公式サイト)
相談時には、希望する科目、現在の状況、必要な時期を伝え、書類・小論文・面接対策との料金の組み合わせも確認しましょう。
Q16.保護者だけで無料相談を受けられますか?
A.塾ごとに確認が必要ですが、AOIオンライン校は、日程が合わない場合や保護者が先に情報を得たい場合など、保護者だけの相談も受け付けると案内しています。(出典:AOIオンライン校)
保護者のみで参加したい場合は、予約時にその旨を伝え、本人が参加する面談や体験の予定も相談してみてください。
Q17.複数のオンライン塾の無料相談を受けてもよいですか?
A.比較する際は、それぞれの相談・体験の利用条件を確認したうえで、同じ質問を用意すると整理しやすくなります。料金、担当者、添削の範囲、出願までの予定を同じ項目でメモしておきましょう。
説明の印象だけでなく、見積もりと提案内容を見返して比較することが大切です。
Q18.授業の振替や中途解約はできますか?
A.契約ごとの条件を確認する必要があります。振替の申請期限、当日欠席の扱い、未受講分の扱い、中途解約時の精算方法を、申し込み前に書面で確かめましょう。
支払い方法についても、分割対応などを推測せず確認してください。たとえばKOSSUN教育ラボの公式料金ページでは、支払い方法を銀行振込のみと案内しています。(出典:KOSSUN教育ラボ料金体系)
Q19.オンラインで面接練習を受ける場合、何を準備すればよいですか?
A.提出書類のデータと、質問してほしいことのメモを用意し、カメラ・マイクの状態を確認しておきましょう。AOIオンライン校では、ビデオ通話による面接練習で、表情・声のトーン・目線も指導すると案内しています。(出典:AOIオンライン校)
本番が対面面接の場合は、その条件も伝え、姿勢や入退室などをどのように確認するか相談してください。
Q20.無料相談や体験授業の後、すぐに入塾を決める必要はありますか?
A.申込期限や募集枠の条件は各塾に確認し、判断に必要な説明を受けたうえで決めましょう。料金や指導範囲に不明点がある場合は、その場で推測せず、見積もりや契約条件を確認してください。
本人が納得しているか、保護者と費用を共有できているか、授業と課題の時間を確保できるかも、入塾前に話し合っておくと安心です。
グン塾のオンライン個別指導を検討する方へ
書類・小論文・面接に加え、志望校選びや学科対策も相談したい方は、グン塾の無料相談で必要な準備を整理できます。グン塾はオンライン個別指導に対応し、希望者向けの無料体験授業も案内しています。(出典:グン塾公式サイト)
相談前には、次の三つをメモしてみてください。
- 現在考えている大学・学部、または興味のある分野
- 志望理由書、小論文、面接、学校の勉強で困っていること
- 出願までに使える時間と、予算の希望
「自分に必要な対策がまだわからない」という段階でも、志望校選びや学習スケジュールについて相談できます。(出典:グン塾公式サイト)
総合型選抜のオンライン塾は、「有名だから」「月額が安いから」だけで決めるのではなく、必要な対策、指導の進め方、費用の三つをそろえて比較してみましょう。無料相談では、受講後の具体的な行動まで見えるかを確かめることが、納得できる塾選びにつながります。

