やるべきこと・やらなくていいことを仕分けるだけで合格が変わる。看護専門学校・看護短大志望のための総合型選抜・推薦入試合格戦略塾グン塾
「看護系の総合型選抜や推薦入試って、何から手をつけたらいいのか全然わからない…」という相談を、グン塾には毎年たくさんいただきます。
とくに、部活や学校行事、生徒会、さらに一般選抜の勉強も同時進行している高校生や、仕事や家事と両立しながら看護への再チャレンジを考える社会人の方にとっては、「全部ちゃんとやらなきゃ」と抱え込みすぎてしまいがちです。
でも、看護系の総合型選抜・推薦入試で本当に大事なのは、「全部やること」ではありません。やるべきことと、やらなくていいことをきちんと仕分けることです。
この記事では、看護専門学校・看護短大・看護学部を総合型選抜や推薦入試で目指す高校生と社会人の方に向けて、「やるべきこと・やらなくていいことの仕分け方」と、そこから生まれる合格戦略についてお話しします。
総合型選抜・推薦入試専門の合格戦略塾であるグン塾が、現役生と社会人再受験それぞれの実例も交えながら、わかりやすく解説していきます。
看護系の総合型選抜・推薦入試は「全部やる」より、戦略的に絞る試験
まず最初にお伝えしたいのは、看護専門学校・看護短大・看護学部の総合型選抜・推薦入試は「頑張った量」だけで決まる試験ではない、ということです。
もちろん努力は大切ですが、「どの方向に、どのくらいの力をかけるか」を間違えると、本来届いたはずの合格から遠ざかってしまうことがあります。
看護系総合型選抜・推薦入試で見られていること
看護専門学校・看護短大・看護学部の総合型選抜や推薦入試では、一般選抜と違って「点数」だけで合否が決まりません。
多くの学校で、志望理由書や小論文、面接などを通じて、「なぜ看護なのか」「どんな看護師を目指したいのか」といった部分が丁寧に見られます。
たとえば、次のような要素が組み合わさって合否が決まります。
- 志望理由書・自己推薦書・活動報告書
- 小論文・作文(看護観や医療・福祉に関するテーマなど)
- 個人面接・集団面接
- 一般教養・基礎学力試験(国語・英語・数学など)
- 調査書(評定平均や出欠状況など)
高校生の場合は高校生活での活動や評定が、社会人の場合は仕事や家庭での経験が、それぞれ志望理由書や面接の中で丁寧に見られます。
つまり、「どこで自分の強みを出すのか」「どの部分を最低限クリアすべきか」を決めて動かないと、やることが無限に増えてしまうのです。
よくある「失敗しかけパターン」と実際の声
看護系の総合型選抜・推薦入試を考え始めた受験生から、グン塾がよく聞く「失敗しかけ」パターンも共有しておきます。
- とりあえずオープンキャンパスやイベントにたくさん参加してみたけれど、志望理由書にどうつなげればいいかわからない
- とにかくボランティアや活動実績を増やそうとして、内容がバラバラになってしまい「何を大切にしている人なのか」がぼやけてしまう
- 志望理由書・小論文・面接・一般入試の勉強を同時並行で頑張ろうとして、どれも中途半端になってしまう
たとえば、ある高3生は、夏休みの時点で「ボランティア活動を5つ掛け持ち」していました。
活動自体は素晴らしいのですが、いざ志望理由書を書いてみると、どの活動も浅く触れるだけになってしまい、「この受験生はどんな看護師になりたいのか」が伝わりにくい内容になっていました。
そこでグン塾では、これまでの活動の中から「一番心が動いた経験」を丁寧に振り返り、その1つを軸にストーリーを再構成していきました。
結果として、「数の多さ」ではなく「1つの活動からどう学び、どう変わったか」を深く語れる志望理由書に生まれ変わり、志望校の合格につながりました。
「やるべきこと・やらなくていいことの線引き」をあいまいにしたまま動き始めてしまうと、このような行き詰まりが起こりやすくなります。
やるべきこと・やらなくていいことの仕分け方
では具体的に、「やること・やらないこと」はどうやって決めればいいのでしょうか。
グン塾では、次の3ステップで一緒に整理していきます。
ステップ1:志望校の「合格に必要なピース」を洗い出す
最初に行うのは、「その学校では何が重視されているのか」を細かく見える化することです。
看護専門学校・看護短大の場合は、一般的に次のような要素が組み合わさって評価されることが多いです。
- 志望理由書・自己推薦書・活動報告書
- 小論文や作文(看護観・医療に関するテーマなど)
- 面接(個人面接・集団面接)
- 一般教養・基礎学力試験(国語・英語・数学など)
- 調査書(評定平均や出欠状況など)
つまり、「書く」「話す」「学力」の3つのバランスが大切になってきます。
ケース1:看護専門学校志望で「志望理由書+小論文」に集中したJさん(高3)
地方の公立高校に通うJさんは、地元の看護専門学校を第一志望にしていました。
募集要項を確認すると、
- 志望理由書・自己PR
- 小論文(看護や医療に関するテーマ)
- 個人面接
が合否の中心で、一般教養テストは「一定の基準を満たしているかを見るため」の位置づけだとわかりました。
そこでグン塾では、
- A:志望理由書と自己PRの作成・ブラッシュアップ
- A:看護系小論文の演習(ニュースや医療テーマを読み、自分の考えを書く練習)
- B:国語・英語の基礎を確認する一般教養対策
- C:新しい資格取得や、テーマがバラバラなボランティアの増やしすぎ
という優先順位で「やること・やらなくていいこと」を一緒に整理しました。
その結果、Jさんは「書く」と「話す」の部分に時間を投資でき、小論文の内容も最初の頃と比べて明らかに深みが増し、志望校の総合型選抜で合格することができました。
ステップ2:自分の現在地と強み・弱みを整理する
次に、受験生本人の状況を棚卸しします。
看護専門学校・看護短大・看護学部を目指す場合、
- 主要教科の成績や評定平均
- これまでの活動(部活・委員会・ボランティア・アルバイトなど)
- 人とのコミュニケーションが得意かどうか
- 医療や福祉に関わる経験の有無(なくてもOK)
- 将来どんな看護師像・働き方をイメージしているか
といったポイントも一緒に確認していきます。
ケース2:勉強はやや不安、でもアルバイト経験を強みに変えたKさん(看護専門学校志望・高3)
Kさんは、学力には少し不安があるものの、長く続けてきた接客のアルバイト経験がありました。
本人は「コンビニのバイトなんて、看護とは関係ないですよね…」と話していましたが、面談で詳しく聞いてみると、
- 忙しい時間帯でも、お年寄りの方には会話のスピードを落として接客していたこと
- 外国のお客さまには、言葉が通じないときに身振り手振りや絵を使って説明していたこと
- 新人のアルバイトに、自分から声をかけてレジのコツを教えていたこと
など、「人と関わる仕事」に向き合ってきた具体的なエピソードがたくさん出てきました。
グン塾では、これらの経験をもとに、
- なぜ人と関わることが好きなのか
- その中でどんな難しさを感じたのか
- その経験を看護師の仕事にどう生かしたいのか
を整理し、志望理由書と面接で話すストーリーを一緒に作っていきました。
「特別な医療体験がなくても、自分の経験から看護につながる部分を見つけられたことが自信になった」とKさんは話してくれました。
ケース3:看護学部志望で「原体験」を深掘りしたHさん(高3)
看護学部を志望していたHさんは、「家族の入院がきっかけで看護師を目指した」というよくあるエピソードしか思いつかず、「これで本当に伝わるのかな…」と不安を感じていました。
志望理由書の下書きを見てみると、「優しい看護師さんに憧れました」「患者さんに寄り添える看護師になりたいです」といった表現が並び、他の受験生との違いが出しづらい状態でした。
そこでグン塾では、
- お見舞いに行ったとき、病室でどんな会話があったのか
- どの瞬間に「看護師の仕事ってすごい」と感じたのか
- その経験のあと、学校生活や自分の行動はどう変わったのか
といった具体的な場面を、対話の中で一つひとつ振り返っていきました。
すると、「いつも忙しそうにしていた看護師さんが、祖母の不安を聞くためにいったん手を止めて、椅子に座って目線を合わせて話をしてくれた」という印象的な場面が浮かび上がってきました。
そこから、
- 身体のケアだけでなく、心の不安にも寄り添う看護のあり方に惹かれたこと
- 学校では保健委員として、クラスメイトの体調やメンタルの変化に気づく工夫をしたこと
- 大学では精神看護や地域看護にも関心があり、将来は患者さんと家族の両方を支えられる看護師を目指したいこと
といったストーリーが自然とつながり、「Hさんにしか書けない志望理由書」に近づいていきました。
ステップ3:「合格に直結する」優先順位を一緒に決める
志望校の求めるピースと、自分の現在地が見えてきたら、ようやく「やること・やらなくていいこと」の仕分けに入ります。
- A:今すぐ全力で取り組むべきこと(合格に直結し、伸びしろも大きい)
- B:定期的に取り組むべきこと(放置すると危ないが、短期集中でカバーできる)
- C:今回は手を広げすぎない方がいいこと(やればプラスだが、時間対効果が低い)
ケース4:忙しい部活生が「やらないこと」を決めたCさん(高3)
強豪校の運動部に所属していたCさんは、平日はほぼ毎日練習、週末は試合や遠征が入り、勉強時間を確保するのに苦労していました。
当初は、「総合型選抜のためにボランティアも始めて、検定も取りたい」と考えていましたが、スケジュールを組んでみると、とても現実的ではありませんでした。
そこでグン塾では、
- A:部活での経験を深く振り返り、志望理由書と面接でしっかり語れるようにする
- B:志望校で配点の高い教科の基礎を固める(毎日30〜40分)
- C:新しい活動を増やすこと、資格試験の大量受験は今回見送る
という整理を行いました。
「やらないこと」を一緒に決めたことで、Cさんは目の前の練習と勉強に集中できるようになり、最終的には部活の経験を軸にしたストーリーで看護系の総合型選抜に合格しました。
グン塾の合格戦略:完全個別で「やるべきこと」を一緒に決める
ここまで読んで、「理屈はわかったけど、自分一人で仕分けるのは難しそう…」と感じた方も多いかもしれません。
そこで役立つのが、看護系の総合型選抜・推薦入試にも対応した合格戦略塾であるグン塾の存在です。
完全個別だからできる「一人ひとり違う戦略」
同じ看護専門学校・短大・学部を志望していても、「やるべきこと・やらなくていいこと」の答えは一人ひとり違います。
たとえば、
- 評定は高いが、活動量が少ない高校生タイプ
- 活動は多いが、成績に不安がある高校生タイプ
- 仕事や家庭との両立が必要な社会人タイプ
など、スタート地点が変われば、戦略も自然と変わってきます。
グン塾では、こうした違いを前提に、個別の目標とスケジュールを一緒に設計していきます。
志望理由書・小論文・面接・一般教養までフルサポート
志望理由書・活動報告書・自己PR文の作成や、小論文・面接対策だけでなく、一般教養のフォローまで受けられるのがグン塾の特徴です。
ケース5:一般選抜との“二刀流”で挑んだDさん(高3)
Dさんは、「第一志望は総合型選抜で狙いつつ、もしダメでも一般入試でチャレンジしたい」といういわゆる“二刀流”の受験生でした。
総合型選抜だけに時間を使いすぎると、一般選抜の勉強が疎かになり、不安が大きくなってしまいます。
そこでグン塾では、
- 平日のメインは一般選抜向けの学習(国語・英語・必要な教科)
- 週末と長期休みを中心に、志望理由書や小論文の対策
- 試験日が近づいてきたら、総合型選抜対策を一時的に優先
という形で、両立可能なスケジュールを組みました。
結果として、Dさんは総合型選抜で無事に合格を決め、「一般入試の出願まではいかずに済んだ」という形で受験を終えることができました。
オンライン受講にも対応。部活や仕事との両立もしやすい環境
「塾に通いたいけれど、家から遠くて通塾が難しい」「部活や仕事が忙しくて、決まった時間に毎週通うのが不安」という声も少なくありません。
グン塾では、オンライン受講にも対応しており、自宅からでもプロ講師による指導を受けることができます。
自宅で受けられる完全個別指導
オンラインの個別指導なら、移動時間を気にせず受講できます。
部活や学校行事が忙しい高校生、シフト制の仕事や家庭と両立したい社会人の方でも、スキマ時間を活かして志望理由書の添削や面接練習、小論文のフィードバックなどを受けることが可能です。
また、オンラインでもリアルタイムでの質疑応答や画面共有を使った指導が行われるため、「対面と遜色ない」と感じる受講生の声も多くあります。
【高校生向け】高1・高2から始めると「やらなくていいこと」がもっとはっきり見えてくる
「看護系の総合型選抜・推薦入試対策は、高3になってからで十分じゃないの?」という質問もよくいただきます。
結論から言うと、高1・高2から少しずつ意識しておくと、「やるべきこと」と「やらなくていいこと」の線引きがより明確になります。
高1・高2で大事にしたい3つのこと
- 評定平均を安定させる(特定科目だけでなく、全体のバランスも意識)
- 人と関わる経験を「量より質」で積む(ボランティア・委員会・部活・アルバイトなど)
- 看護や医療に関するニュースや本に触れ、自分なりの考えを持つ習慣をつくる
ケース6:看護短大志望の高2が「活動を絞って深めた」Mさん
Mさん(高2)は、看護短大を志望していましたが、
- ボランティアをいくつも掛け持ちしていて、どれも中途半端
- 評定平均も少しずつ下がり気味
- ニュースなどはあまり見ていない
という状況でした。
グン塾では、
- ボランティアは「自分が一番やりがいを感じるもの」1〜2個に絞る
- 定期テスト前の学習計画を一緒に作り直し、評定を立て直す
- 看護・医療関連のニュースを週1本だけでいいのでチェックし、感じたことをノートに書く
というシンプルな「やることリスト」に整理しました。
それだけでも、「何となく不安で動き回る」状態から、「自分で選んで準備している」という実感が生まれ、高3での出願準備を落ち着いて進められるようになっていきました。
【社会人向け】社会人からの看護再受験:「今ある経験」を強みに変える
看護専門学校・看護短大の総合型選抜や推薦入試では、社会人や既卒の方の受験も珍しくありません。
「高校生のときとは違う視点で看護を学びたい」と考える社会人にとっても、「やるべきこと・やらなくていいことの仕分け」は合格戦略のカギになります。
社会人再受験でよくある不安
- 勉強から離れていた期間が長く、学力面が心配
- 仕事や家庭と両立しながら受験準備ができるか不安
- 高校時代の活動が少なく、志望理由書に何を書けばいいかわからない
グン塾では、社会人の方に対しては「高校時代」よりも「ここ数年の仕事や生活の中で得た経験」に焦点を当てて整理していきます。
ケース7:社会人から看護短大を目指したLさん
Lさんは、サービス業で数年間働いた後、「もっと直接人の役に立つ仕事がしたい」と考え、看護短大の総合型選抜にチャレンジしました。
仕事と両立しながらの受験で時間が限られていたため、何から手をつければよいか分からない状態でした。
募集要項を一緒に確認すると、
- 活動報告書・志望理由書(社会人経験の記述も含む)
- 小論文(医療・福祉・社会問題などに関するテーマ)
- 個人面接
が合否の中心になっていることがわかりました。
そこでグン塾では、限られた時間を最大限活かすために、次のように仕分けを行いました。
- A:社会人経験を「看護とどうつながるか」で整理し、志望理由書に落とし込む
- A:看護・医療系の小論文演習(頻出テーマをピックアップして重点対策)
- B:一般教養としての国語・計算の基礎確認
- C:新しいボランティアを無理に増やすこと
仕事のシフトに合わせて、週に1〜2コマのオンライン個別指導を行い、授業ごとに「今日やること」と「次回までにやること」をはっきりさせながら進めました。
その結果、Lさんは「今までの仕事で培ってきたものを、看護につなげて話せるようになった」と感じるようになり、自信を持って小論文と面接に臨むことができました。
ミニケース:社会人入試と一般入試を両方視野に入れたNさん
Nさんは、フルタイムで働きながら看護専門学校への進学を考えていました。
社会人選抜の枠がそれほど多くないことを知り、「社会人入試だけに賭けるのは不安」と感じていました。
募集要項を確認すると、
- 社会人選抜:志望理由書・面接・小論文が中心
- 一般入試:学科試験(国語・数学・英語など)+面接
となっていました。
そこでグン塾では、
- A:社会人選抜で必要な志望理由書と面接対策
- B:一般入試に備えた国語と数学の基礎力アップ
- C:資格試験を新しく増やすこと
という優先順位で、「どちらの入試にも効く準備」を中心にカリキュラムを組みました。
その結果、Nさんは社会人選抜での合格を勝ち取り、「一般入試は受けずに済んだ」が、「もしものときも学科試験に対応できる状態だったことが安心材料になった」と話しています。
社会人が今すぐできる小さな一歩
- これまでの仕事や経験で「人と関わって印象に残っている出来事」を3つ書き出す
- 看護専門学校・短大・看護学部の募集要項を1校だけでいいのでじっくり読む
- 「なぜ今、看護なのか」をメモ帳やノートに自由に書いてみる(きれいな文章でなくてOK)
これだけでも、「なんとなく看護に興味がある」状態から、「自分の経験と看護がどうつながるのか」を考え始めることができます。
そこから先の言語化や文章の整え方は、グン塾がマンツーマンでサポートしていきます。
「やること・やらなくていいこと」を仕分けると、看護への道が見えてくる
看護系の総合型選抜・推薦入試は、一見するとやることが多く、とても複雑な試験に見えるかもしれません。
しかし、本質的には「なぜ看護なのか」「どんな看護師になりたいのか」を、自分の経験や強みと結びつけて伝える試験です。
そのためには、「全部を完璧にこなそう」とするのではなく、やるべきこと・やらなくていいことを仕分けて、限られた時間とエネルギーを本当に必要なところに集中させることが欠かせません。
グン塾は、総合型選抜・推薦入試専門の合格戦略塾として、高校生・社会人それぞれの状況に寄り添いながら、その仕分け作業と戦略づくりをマンツーマンでサポートします。
「何から始めればいいかわからない」「このままのやり方で合格できるのか不安」という方は、ぜひ一度、無料相談やカウンセリングでお気軽にご相談ください。
部活や学校生活と両立しながら受験を考えている高校生の方も、仕事や家庭と両立しながら再チャレンジを考えている社会人の方も、まずは一度、現在地の整理から一緒に始めていきましょう。
あなたの「やるべきこと・やらなくていいこと」を、一緒に整理できる日を楽しみにしています。

